稀勢の里・初優勝なるか…？あのアスリートとの共通点とは！？

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今、個人的に相撲にハマっているんですが…、
稀勢の里が、この夏場所いいんですよ。
珍しく相撲に落ち着きがあるように見えるんです。まあ、大関なんでね、そのぐらいの相撲は取ってほしい訳で…。

２２日の今日は横綱・白鵬との１敗同士の大一番が待っています！！

勝ってほしい…。稀勢の里自身の為にも…。

というのも、
彼には彼自身も恐らく分かっている《最大の弱点》が、
あるんですよ！

それは…、プレッシャーに半端なく弱いんですよね…。

今年の１月場所では、自身2度目の綱取り場所となったんですが、
(理事長が提示した条件は「13勝以上の優勝」)、初日にいきなり豊ノ島に負けてしまい、

5日目に碧山、８日目の中日に栃煌山に敗れ3敗目を喫し、この時点で綱取りの条件を失ってしまう…。

続く9日目の豊響戦で4敗目を喫したことで、綱取りを来場所に繋ぐことも不可能となった…。

挙句の果てには、12日目の琴欧洲戦で、場所前から痛めていた右足親指を悪化させ、千秋楽に「右母趾MP関節靱帯損傷で約3週間の安静加療を要す」との診断書を協会へ提出して休場。
この場所は7勝8敗と負け越しも決定！

完全に負の連鎖！

3月場所は大関角番で迎えることになった…。
この場所は何とか角番は逃れたものの、結果は9勝6敗！5日目に新星・遠藤にも大関戦初白星を献上…。
見せ場なく終わる。

そして、今場所…。
話題は横綱としての初土俵に上がる鶴竜。稀勢の里にとってはノンプレッシャー！

優勝するには、ここしかないのでは…！？

１回優勝しちゃえば、変わる気がするんですけどね。あのアスリートのように…。

稀勢の里との共通点が、個人的にあると思っているのが、ゴルフの宮里優作です。
彼も期待されていたんですよね。(妹の愛ちゃん以上に)
プロ入りして、「優勝するのも時間の問題でしょう」、まで言われていました確か。
でも、いかんせんプレッシャーに弱かった…。

しかし、自らその殻を去年破ったんですよね。
12月8日に行われた「第50回 ゴルフ日本シリーズ JTカップ」で、ツアー見事初優勝！

宮里優作、運命の１８番…。
http://gomez-tic.blog.so-net.ne.jp/2014-03-08


そして2014年4月20日に行われた「東建ホームメイトカップ」では早くもプロ２勝目ですよ。

完全に覚醒しちゃいました！


話しを戻すと…、
稀勢の里も、１回優勝しちゃえば…、
綱取りも時間の問題かなと個人的には思ったりして…。

結論を言うと…、 稀勢の里の場合「敵は己にあり」という事でしょう！！

以上です。読んで頂きありがとうございました。

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